2023年5月26日
金曜日
結婚式やった時、関西の職場の方々と、
地元から親友3人だけ来てもらった
その3人にスピーチをしてもらった。
その3人のうち2人目の友達が大号泣した。
泣きすぎて喋れなくなって
会場からも少し笑いが起き、
笑いが起きながらも周りももらい泣きして
すすり泣く音とあったかい空気に包まれた
今日会社の人に
『羨ましいわ、あんなに泣いてくれる友達がおって。俺のためにあんな泣いてくれる人おらんもん』
って言われた
ほんとそうだよね、
自分のために、大号泣してくれる友達ってなかなかいないよね、、、
私は人に言われないとそんな大切なことに気が付けない
それどころか、表面上の出来事に気を取られて。参列者がとしちゃんの友達ばかりで、自分の友達少なくてなんだか寂しかったなとか、
としちゃん職場の嫌いな女呼んで欲しく無かったのに呼んでて、目の前で仲良くしてて嫌だったとか、としちゃんが花嫁の私じゃなくて後輩の女の子のこと可愛いって褒めてて悲しかったとか
そんなことばかり考えてしまって、自分のために遠方まで来てくれて大号泣してくれるくらいの友達がいる幸せなことに気がついていなかった。(気づいていない訳ではないけれど、嫌な事に上書きされてしまって、幸せなことへの感謝の気持ちを忘れていた)
それこそ、昨日の『時代おくれ』の歌詞の話のように、私はちっとも人の心を見つめることが出来ていなかった
自分の理想とか、欲とか、世間体とか、友達の数とか、表面的なことばかりしか見えていなくて、私はこんなに素敵な人に恵まれてたんだって、考えられなくなっていた
『飾った世界』に流されていた。
今日は職場でヤヌシさんとキムラさんと
お弁当食べながら、些細な話しで爆笑して
なんだか楽しかった